“自分にぴったりな”働き方とは?仕事選びの第一歩

あなたはどんな
社会人生活を送りたい?

深層心理から本当の望みが見えてくる! “理想の働き方”診断テスト

「就活って何から準備すればいいの?」就活準備を始めるとき、まず念頭に置いてほしいのは、
就活のゴールは「就職先を決めること」ではなく、
あなたが将来“自分らしく”、“いきいきと”働きながら幸せな人生を送ること——。
そのために、就活準備に入る前に「自分が理想とする働き方」を明確にすることが大切です。
まずは、以下の診断テストで自分が職場・働き方に求めるものは何か、確かめてみましょう!

CHOICE 1

どちらの企業に
魅力を感じる?

どちらの企業に魅力を感じる?
A給料は安めだが
業務量は少ない企業
or
B給料は多いが
業務量も多い企業

Aを選んだあなた

仕事の時間配分を自身でコントロールしたいタイプ。業務に追われるのではなく、「丁寧に仕事をしたい」「長時間労働は避けたい」という人は、実際の残業時間はどれくらいあるかなど、チェックしてみましょう。

Bを選んだあなた

経済的な豊かさがあれば、ある程度の制約があっても一定の充実感を持てるタイプ。土日休みかどうかなどの休暇制度などに捉われすぎず、希望の額がもらえる企業があれば、アンテナを広げてみても良いでしょう。

CHOICE 2

あなたはどっちタイプ?

あなたはどっちタイプ?
A多少業務量が多くても
やりがいをもって働いてみたい
or
Bやりがいよりも仕事と
私生活のバランスを優先したい

Aを選んだあなた

やりがいを重視するタイプ。仕事を通して「自分を成長させたい」「充実感を持ちながら仕事をしたい」と思う人は、働いている方の声や実際の職務内容をしっかりチェックしておきましょう。自分の興味のある業種・仕事内容であれば、やりがいを感じやすくなるはずです。

Bを選んだあなた

ワークライフバランスを重視するタイプ。プライベートにも時間を取りたいのであれば、休暇制度が整っているか、柔軟な働き方ができる環境が整っているかなどの情報をチェックすることが重要。会社説明会・OB訪問などの機会に思い切って聞いてみるなど、しっかりリサーチしましょう。

CHOICE 3

あなたには
どっちの仕事の進め方が
合っていると思う?

あなたにはどっちの仕事の進め方が合っていると思う?
A新しい業務にチャレンジして
自分の裁量で進めていく
or
B自分に与えられた業務を
着実にこなしていく

Aを選んだあなた

新しいこと、自分の裁量で仕事がしたい! という人ほど、企業の大きさや名前ではなく、自分のやりたいこと、目指す方向性が合致する企業を探してみましょう。ベンチャー企業にも広く目を向けてみると、自分のやりたいことが実現できる可能性が広がるはずです。

Bを選んだあなた

着実に業務を成し遂げることが好きな人は、「裏方として事業の一端を支える仕事」というキーワードで仕事を探してみてはどうでしょう? コツコツ作業する地道な仕事から、大事業の一部を担う大きな仕事まで、その活躍の場は想像以上に多くあるはずです。

CHOICE 4

あなたはどっちタイプ?

あなたはどっちタイプ?
Aみんなで一緒に一つのことを
やり遂げるのが好き
or
B一人で没頭して
何かをやり遂げるのが好き

Aを選んだあなた

チームで仕事を成し遂げるのにやりがいを感じるタイプ。多くの人と関わる仕事は、その時その時で内容も結果も違ってくるもの。そこにやりがいを感じるのなら、人と共に何かを作り上げるクリエイティブな仕事も良いかもしれません。

Bを選んだあなた

個人作業の仕事が得意なタイプ。専門性の高い分野を目指してみるのも良いでしょう。もし少しでも興味のある分野があれば、今まで勉強してきた分野に捉われる必要はありません。研修制度が整っているかをチェックし、検討してみましょう。

CHOICE 5

あなたはどっちタイプ?

あなたはどっちタイプ?
A人と接することが好きで、
周りに気を使えるタイプ
or
B分析・論理的思考が
得意なタイプ

Aを選んだあなた

相手の考えていることを読み取り、しっかり気を配ることができる能力があると言えます。その能力が活かせる職種から考えてみると、例えば営業、総務、秘書などが考えられます。コミュニケーション能力が優れている可能性が高いので、誰かをサポートするような仕事で特に力を発揮できるでしょう。

Bを選んだあなた

分析・論理的思考タイプは、常に「なぜ?」を突き詰めて、疑問点をクリアにしていく能力があると言えます。職種から考えてみると、エンジニアや研究職、コンサルタントなどが考えられます。ビジネスの場での問題解決・事業実現に力を発揮できるでしょう。

結果はどうでしたか???

結果はどうでしたか? 「思ったとおりだった」という人もいれば、「案外こんな働き方ありかも?」という人もいると思います。“自分が理想とする働き方”、つまり“企業選びの基準”を明確にしておく必要があるでしょう。
「知名度が高いから」、「CMでみたから」、「周囲の手前、やっぱり大企業の方が……」など、企業名に引っ張られたり、「とりあえずどこでも」というように、考えがぶれてしまいがちです。しかし、仮に就職が決まっても、入社してみると理想と現実の違いに戸惑い、「こんなはずじゃなかった!」なんてことになってしまったら……。あなたの大切な人生を幸せなものにするために、“自分にぴったりな”働き方を考えてみましょう。

監修:井上真里(就活キャリアアドバイザー)
Supported by 全国社会保険労務士会連合会